とことんまで嫌だと思ってから実際に取り組むと、ネガティブな感情は一切、感じられなさそう。
作業を進めているうちに、「なんであんなに嫌だったんだろう?」と、自分自身に疑問を感じてしまうほどです。
マイナスな気持ちは、抑えず発散すれば、いつしかキレイに消えてしまうもの。
悪態をついてから始めると、スムーズにはかどります。
月
日々移ろい、姿を変える月は、揺れ動く感情の象徴。
水中は潜在意識、地上は現実世界を表し、そこからはい出そうとしている一匹のザリガニが。
月明りの下では何もかもがおぼろげで、風の音さえ恐ろしい怪物に思えてきます。
そうした「実態のない不安」や「疑い」をも表すカードです。
移ろいやすさ、感情的な揺れ、曖昧模糊とした状況、不信感、潜在意識、原始的な衝動、不安定、危険が迫る、増幅する不安