ほくろ占いの基本
ほくろ占いとは?いきぼくろ、死にぼくろとは?
活用法など、ほくろ占いの基本情報
多い人、少ない人。顔にある人、体にある人。ほくろも人によっていろいろと異なります。
あなたの体にあるほくろを元に占ってみました。
これを機会に、自分や気になるあの人のほくろの場所をチェックしてみてもいいかも。
ほくろ占いとは、身体のどこにどのような形で存在するか、ほくろのあり方で運勢を観ていくものです。
手足、顔、背中…など、身体の部位はそれぞれに運勢や性格を司っていて、ほくろは、現れた部位の意味を強調します。
ただし、いい方向に強めることもあれば、悪い方向に引っ張ることもあり、それを決定づけるのは、ほくろそのものの様子となります。
ひとくくりにほくろと言っても、実は千差万別。
点の大小や色の濃淡、形状やふくらみなど、よくよく観察してみると、そこには多くの違いが存在します。
ぷっくりしていて色つやのいいものは生きぼくろと言われ、部位の司る運をいい方向へと強めるもの。
特に、生きぼくろから毛が生えていたら最高です。
もしも欲しい運があるならば、メイク用ペンシルを使い、目的の部位に生きぼくろを描き加えるのも手。
それを続けていればいつか、望みの運を実際に手に入れることができるでしょう。
生きぼくろとは反対に、色が薄かったりつやのない黒点、イボのようにゴツゴツしているものは死にぼくろと呼ばれ、運気をマイナス方向へと引っ張ります。
ちなみに、目立つしみやそばかす、デキモノの跡や傷なども、死にぼくろ同様、運を阻害する恐れあり。
それらには、素肌をケアする、メイクでカバーするなどの対処を行ってください。
運のよしあしは、自分のあり方に敏感かどうかで決まります。
メイクや入浴の際、鏡を覗き込んで自分の肌状態をくまなく観察してみましょう。
これまで何もなかったところに突如としてほくろが現れたり、前からあったものが変化していたり…ほくろは刻々と変わる運勢にも対応していて、あなたにタイムリーなメッセージを送っています。
それを確実にキャッチして活かしていくこと…それが、ほくろ占いの意義。
たとえば悪い部分にほくろが出たり死にぼくろを発見した時も、悲観するのではなく、しっかり気を引き締めて冷静に対処すること。
ほくろは気づき。転ばぬ先の杖としても活用してください。