やりたくない、できれば断りたいといったイライラした思いを、別のことで発散しましょう。
運動をして汗をかいたり、おいしいものを食べて幸せな気分になったり、悶々と考えるのをやめてアクティブに過ごせば、嫌なものも役割として納得して受け入れられるはず。
一度仕事から離れることで気持ちを切り替えることが可能になるのです。
吊るされた男
片足を縛られ、さかさまに宙吊りにされた「吊るされた男」。
何らかの罰を受けていると言われています。
見たままに「身動きの取れない、辛く苦しい状況」を表しますが、彼の表情は穏やか。
この苦境に抗うのではなく、自らの罪を受け入れ、そこから何かを見出そうとしているのです。
閉塞感、逆境を耐え忍ぶ、試練、自分を犠牲にして人に尽くす、悟りの境地、悩みの答えが見つかる、修行、孤立した状況