周囲から求められること、自分の担うべき役割がガラリと変わり、戸惑うことの多い2020年。
「私にできるだろうか……」と、常に不安がいっぱい。
でも、「できない」「やりたくない」は、ご法度。
これらはたいてい、自身に対する間違った決めつけ。
いざ取り組んでみたらやってできないことはほとんどないし、意外な適性に、自分でびっくりするかもしれません。
たしかに最初は、慣れないことばかりで大変なのはたしか。
でも、「何でも来い!」といった心構えがあれば、大丈夫。
キャパ以上のことをやらされることで、グンと大きく成長できるはずです。
注意すべきは健康面。
慣れないことばかりで神経がすり減り、知らず知らず、ストレスをため込んでしまう危険性が。
定期的に、スポーツやレジャー、休息などでメンテナンスを心がけて。
3月
くすぶり続けていた家庭内の問題が、ついに大爆発。
もう、見て見ぬフリは無理。
膿を出し切るべく、面と向かって対処することとなるでしょう。
親やきょうだいなど、身内とのバトルで毎日ヘトヘト……。
でもこの時の経験がのちに、チャンスを呼び寄せるきっかけとなりそうです。
2020年のあなたは年上志向。
対等にやり合える相手というよりは、問答無用で頼りになる人物を求めていて、大きな愛で包み込んでくれる、まるで保護者のような存在に、多くの魅力を感じることでしょう。
超年の差恋愛で、周囲をアッと言わせる可能性も。
ただ、その際に注意したいのが、モラハラ。
恋人同士だったはずがやがて親子のようになり、最終的には主従関係に……。
そうした事態を回避するためには、頼りにしていると言いながら、ただつき従うのをやめること。
相手に叱られたり厳しくされることを、保護や愛情だと勘違いしないこと。
イヤなことはイヤ、違うことは違うと、相手にはっきり告げていれば、関係が歪むことはないでしょう。
カップルは、先を急がないこと。
あせって結婚を決めても、いいことはありません。
乙女座 水瓶座 魚座
素っ気なくされたり、邪険にされたり……超ドライな乙女座の対応が、いつしか病みつきに。
冷たくされればされるほど、あなたの心は燃え上がりそう。
反対に、何でも許してくれるのが、水瓶座。
相手はあなたの言いなり。
無理難題だって、何としてでも叶えてくれるでしょう。
魚座は、何でも話せる究極の相談相手。
アドバイスは親身で適切。
一緒にいると安心できるはず。
主役ではなく脇役やいち歯車として、地道に淡々と働くべき一年。
自分で考え主体的に動くよりは、前例を踏襲したり、上司や先輩などに導いてもらったほうが気持ちが安定するでしょう。
ただ、有無を言わさずやらされたりなど、理不尽なことも多々経験するかも……。
その時の悔しい気持ちや、がむしゃらに取り組んだ体験も大きな学び。
のちの飛躍の土台となるため、避けたり逃げたりしてはいけません。
その他、慣れ親しんだ部署を離れることになったり、いきなり違うジャンルに異動させられることも。
最初は、突然のことにがっかりして、転職などを考えてしまうかもしれませんが、それで安易に辞めてしまってはダメ。
異動先には大きなチャンスが待っているはず。
流れに身を任せてみてください。
攻めよりも守りの2020年。
安定志向が強まる時なので、コツコツ働いて収入を安定させ、派手な支出もなく、ひたすら貯金に励もうとするでしょう。
当然、大博打に出るような度胸はなし。
大金が転がり込むようなチャンスが巡ってきても、失敗を恐れて手を出せないはず。
実際、一攫千金とは縁がなく、万が一そうした儲け話に乗ると、損をすることとなるので気をつけて。
多くを望まず、今あるものに満足し、その中でうまくやりくりするのが、2020年のよりよい生き方。
いきなり大金に恵まれたりなどの大ラッキーは期待できないものの、少しずつではあるけれど、着実に小金を貯めることができるはず。
そしてそれがのちに、収入増の重要な礎に。
地味ではあるものの、金運面において、とても大切な一年であることを、しっかり肝に銘じておきましょう。