厳しい寒さに見舞われるこの時期、万物は「忍耐」を強いられます。
そのため山羊座は、コツコツと歩みを進めて「努力する」「耐える」ことをキーワードとしています。
ただし山羊座が支配するこの時期は、冬至を迎えます。
この日を境に昼が夜よりも長くなり、つまり太陽が意味する「生命力の復活」が刻々と近付いているのです。
そのため未来に向けて、長期的な視野を持って計画を立てることができるのが、山羊座の特徴でもあります。
ギリシア神話では山羊の姿をした、荒々しい牧神・パーンがモチーフとされています。
12星座を人の一生になぞらえると、山羊座は自らを律することによって、人々の役に立つことを考える段階です。
社会に出て責任を負い、それを全うしようとする姿勢を持っています。
そのため山羊座の象徴キーワードは「I endure.(私は耐える)」です
土星
クロノス(時の神)
地(物事を目で見たり触れたりして理解)
活動宮(自ら動くことが性分)
茶
「骨と髪」を司る
オニキス
10
山羊座は悲観的だと言われることが多いですが、言い換えれば「常に不測の事態に備えることができる」ということ。
そのためピンチに強く、運や偶然に期待することなく、きちんと対応して結果をプラスに持っていくことができます。
これがビジネスの世界で山羊座が有能とされるゆえんです。
1)自分にブレーキをかけながら行動する。
2)時間にルーズな人、計画性のない人が一番嫌い。
3)「最悪のシナリオ」をシミュレートしていることがよくある。
4)それによってトラブルを防げることもしばしば。
5)あらゆるものは見た目よりも「機能性」が大事だ。
6)「○年先にはこうなっていたい」という堅実な目標がある。
7)なかでも一番好きなのは貯金。不動産も好き。
8)歴史のあるもの、長く続いているものに対しては、無条件で敬意を抱く。
9)幼少期から続いている習慣が何か1つはある。
10)正しい目標と確実性の高い計画があれば大抵のことは実現できると思う。
1)気持ちをオープンにするのが苦手。
2)恋をしても、なかなか浮かれることができず冷静になってしまう。
3)でも何かの拍子にスイッチが入れば、自分を止められないだろうと思う。
4)将来性のない人に時間を無駄にする気になれないので、常に結婚を視野に。
5)「家」や「家族」というものに憧れを抱いている。