秋になり、世界は収穫の時を迎えようとしています。
どれぐらいの実りを得たのか、それを量るのが天秤です。
季節で言えば秋分を迎え、昼と夜の長さが等分となる時期です。
そのためこの季節に対応する天秤座は「計り、バランスをとる」ということをキーワードとしています。
ギリシア神話では正義の女神・アストレイアが持つ、善悪を裁く天秤とも言われています。
12星座を人の一生になぞらえると、天秤座は自分を確立し、人とコミュニケーションを取る段階に当たります。
その際、人との距離感を調整する必要があるため天秤座の象徴キーワードは「I balance.(私はバランスをとる)」です。
金星
アフロディーテ(愛と美の神)
風(物事を論理的に考え、理解)
活動宮(自ら動くことが性分)
ピンク
「腰」を司る
ローズクオーツ
7
天秤座は絶妙なバランス感覚を持っている星座です。
自分を出しすぎず、引きすぎず、ちょうどいい具合にアピールすることができます。
そのため時に「世渡り上手」「八方美人」と言われることもありますが、どんな人にも不快感を抱かせない社交術の使い手なのです。
1)何も考えずに、反射的にお世辞を言うことができる。
2)初対面の人に警戒されることはまずない。
3)贈り物をするのは大好き。
4)「自分をより良く見せる」ための研究に余念がない。
5)人と人を結びつけるのが得意。
6)食事の場での気配りが、自分の見せ場だ。
7)笑顔を見せていたとしても、それが本心とは限らない。
8)世の中は「白か黒か」で割り切れるものではないとわかっている。
9)少数派意見を応援したくなる(バランスを取りたくなる)。
10)自分は必ずしも目立たなくていい。「いい感じ」であればいい。
1)空気を読みすぎて、思いを口にできない。
2)でも、それで後悔するのは自分自身。
3)理想のレベルが高く、なかなか妥協できない。
4)合コンのセッティングは任せてください。
5)結婚しても、相手とは「程良い距離感」をキープしたい。