晩秋を迎え、あらゆる生物が息絶えているかのように見えるこの時期。
でも動物は巣穴で寒さを耐え忍び、植物は命の結晶である種を蓄えて静かに目覚めの時に備えています。
そのため蠍座は息をひそめながら次の生を渇望している段階であり「生と死」や「何かを望む」ということをキーワードとしています。
ギリシア神話では英雄オリオンを刺し、死に至らしめた蠍がモチーフになっています。
12星座を人の一生になぞらえると、蠍座はある特定の対象にのめり込み、一体になる段階に当たります。
それは勉学や趣味であったり、異性だったりもするでしょう。
そのため蠍座の象徴キーワードは「I desire.(私は欲望する)」です
冥王星
ハデス(生と死を司る神)
水(物事を感情によって理解)
不動宮(「物事を守る、安定させる」ことが性分)
ワインレッド
「性器」を司る
オパール
8
「蠍座は執念深い」とよく言われますが、これは決して悪いことではありません。
何かをとことんまで探究するという性質は、どんな分野においても「研究者」として優れた資質を持っているということを意味します。
何事も決して手を抜かず、自分が納得するまでやり遂げる人物です。
1)自分の中に揺るぎない「体内時計」があり、決まった生活パターンを繰り返すのが苦にならない。
2)集中している時は、周りの声がほとんど聞こえない。
3)一度、何かを始めたらなかなか軌道修正できない。
4)何かにハマるとそればかりになる(食べ物、趣味など)。
5)顔色があまり変わらないタイプ(実は内心動揺していることも)。
6)基本、悲観的。でも時に変な自信が湧いてくることがある。
7)要領のいい人を見て、落ち込むことがある。
8)適当なところで「手抜き」ができない。
9)「約束」の意味が他の人よりも重い。
10)何事もとことんやらなければ、気が済まない。
1)基本的に、1人でいる期間はそう長くない
2)こう見えて、結構いろいろな経験をしている。いわゆる「ワケあり」の恋もいくつか……。
3)昔、好きだった人を忘れられない(復活愛願望が強い)。
4)「この人」という人が見つかると、地の果てまでも追いかける。
5)相手の携帯を見る、それは愛の証(GPS追跡機能も気になる)。