夏の盛りを過ぎ、植物は少しずつ成長のペースを落としつつも、次の種子を蓄えようと準備をし始める時です。
この季節に対応するのが乙女座。
そのため「調整」をキーワードとしています。
ギリシア神話では乙女座の象徴は大地の神・デメテルと言われています。
彼女の娘が冥府の王・ハデスに毎年4ヵ月間だけ奪われることになったため、その期間は大地のあらゆる実りが失われる「冬」となったと言われています。
12星座を人の一生になぞらえると、乙女座は子どもっぽい自己主張を反省し、大人になろうと試みる段階に当たります。
そのため乙女座の象徴キーワードは「I analyze.(私は分析する)」です。
水星
ヘルメス(知性を授ける神)
地(物事を目で見たり触れたりして理解)
柔軟宮(「自ら変化する」ことが性分)
ベージュ
「腸」を司る
サファイア
6
乙女座は自らを省みる目を持っています。
出すぎた部分を厳しくチェックし、人から見ておかしくない自分、人の役に立つような自分であろうと努めます。
そのため皆から見て「お手本」のような存在であると同時に「縁の下の力持ち」でもあるのです。
1)整理整頓が得意。
2)スケジュールが決まっていないと不安になる。
3)「粗相をしてはいけない」という強迫観念が強い。
4)「ええ~(不満)」と言いながら内心喜んでいることが多い。要は素直じゃない。
5)自分はツッコミだと思っているけれど、実は逆。
6)ルーズな人を見ると、本当にイラッとする。
7)できることなら人生、無理や無茶はしたくない。
8)ストレスがたまると胃腸に出る。
9)お金を貯めるのが生きがい。ケチと言われることも……。
10)人に期待されたことをきちんと果たせた時に、喜びを感じる。
1)好きな人ほどいじめてしまう。
2)と言いながら、実は相手の手の上で転がされたいタイプ。
3)好きな人の前ほど失態を見せてしまい、落ち込むことが多い。
4)人に好意を寄せられるのは嬉しいけど、少し怖い。
5)好きな人にしか見せない「秘密の顔」がある。