星占いの世界では1年は春分点(昼と夜がちょうど同じ長さになる)を起点に始まると考えています。
牡羊座はこの春分からスタートする、12星座の始まりの星座です。
万物が芽吹き、新しい季節を生きようとする生命力がみなぎっている状態です。
そのため「始まり」を象徴する星座です。
牡羊座における羊は、ギリシア神話における「黄金の皮を持つ羊」で、勇者のみが手にできる貴重な生き物とされていました。
12星座を人の一生になぞらえると、牡羊座はこの世に生まれたての赤ん坊のような状態です。
右も左もわからず、ただ生きるために自分を主張します。
そのため牡羊座の象徴キーワードは「I am.(私はある)」です
火星
アレス(戦いの神)
火(物事を直観的に理解)
活動宮(自ら動くことが性分)
赤
「頭部」を司る
ルビー
1
12星座のトップバッターである牡羊座は、自分が今ここに存在するということを主張するのが使命です。
その先にどんな展開が待っているかなどと考える余地がありません。
だからこそ怖いもの知らずでどんなことにも果敢に立ち向かうのです。
1)やらないで後悔するくらいなら、やって後悔する。
2)人の背中を見るのは耐えられない。常に自分が一番でいたい。
3)格好悪い自分を見せるくらいなら死んだ方がまし。
4)実はけっこう、コンプレックスの塊だ。
5)とはいえ「自分にはできる」という不思議な自信がある。
6)敵や試練は多ければ多いほど燃える。
7)一度、折れると立ち直るのに時間がかかる。
8)「仲間外れ」じゃない。あえて自分から外れているだけ。
9)愚痴を言うばかりで行動しない人が本当に嫌い。
10)「傷つかないけど何も得ない人生」と「何かを失う可能性があっても欲しいものに手を伸ばす人生」なら迷わず後者を選びたい。
1)自分ではうまく隠しているつもりでも、周囲には気持ちがバレバレ。
2)「お兄様・お姉様」と慕われると嬉しい。意外に年下好き。
3)相手に負けたくないあまり、つい張り合ってしまう。
4)その結果、異性として見てもらえず落ち込む。
5)強がりの裏にある弱さを見抜かれると、すぐ好きになる。