もっとも雪深いこの時期。雪は大地を洗い清めると同時に、生命に滋養を与えます。
この時期を司る水瓶座は、どんなものにも等しく降り積もる雪のように、万物に対して平等なスタンスを取るのが特徴。
それによって偏りのない知性を育みます。
そのため「知る」「解明する」といったキーワードが与えられています。
ギリシア神話ではゼウスに寵愛された、美少年ガニメデが酒の入った瓶を手にしている姿と言われています。
そのため水瓶座は性別を超えた情愛を意味するとも。
12星座を人の一生になぞらえると、水瓶座は社会で現役生活を退いた後、世の中を俯瞰した視点から眺められるような段階を表しています。
それによりこれまでずっと不可解だった、様々な世の中の謎を解明していくのです。
そのため水瓶座の象徴キーワードは「I know.(私は知る)」です。
天王星
ウラヌス(天空と雷の神)
風(物事を論理的に考え、理解)
不動宮(「物事を守る、安定させる」ことが性分)
水色
「くるぶし」を司る
ターコイズ
11
水瓶座は集団の中でも異彩を放つ人です。
それは世の中に属していながらも、それを俯瞰する客観的な視点を持っているから。
そのため「おかしい」と感じることがあれば、空気を読んで押し黙ることなく、率直に異を唱えるのです。
1)いつも「心ここにあらず」の状態に見られる。
2)丸くなりたくない。とがっていたい。
3)ありとあらゆる古い慣習を壊したくなる。
4)「変わってるよね」は最大限の褒め言葉だと思う。
5)量産品より、一点ものに惹かれる。
6)「最新機種」という言葉にときめく。
7)「謎」があると解きたくなる。
8)人と議論すると、すぐに熱くなる。
9)社会的に「異端」なものに、シンパシーを感じる。
10)年齢性別問わず、どんな人とも仲良くなれる。
1)ドライに見られるけれど、実はすごく恋がしたい。
2)気になる人がいれば、自分から接近する。
3)恋愛と人間愛の境界線があいまい。
4)そのため同時に複数の恋を進めることに抵抗がない。
5)元恋人は「いい友人」の筆頭になる。