万物に恵みの雨が降り注ぎ、さらなる成長を促す季節です。
ちょうどこの時期、夏至を起点とするのが蟹座です。
そのため蟹座は「育てる」ということをキーワードとしています。
蟹はギリシア神話では結婚を司る女神ヘラの神獣とされています。
その堅い甲羅は、自分自身や大事なものを守る盾であると同時に、武器でもあるのです。
12星座を人の一生になぞらえると、蟹座は感情が発達し、「好き・嫌い」を主張したり、人の思いを感じ取ることができるようになる段階です。
そのため蟹座の象徴キーワードは「I feel.(私は感じる)」です。
月
アルテミス(情緒と成長を司る女神)
水(物事を感情によって理解)
活動宮(自ら動くことが性分)
白
「胸」を司る
真珠
4
蟹座は自分の内側に様々な感情を抱えています。
それを強く主張することもあれば、押しとどめることもありますが、いずれにしろ月が満ち欠けを繰り返すように、日によって変動が激しいのが特徴。
大事なものを守る力は誰よりも強いでしょう。
1)第一印象で「NG」だった人が、後になって覆ることはめったにない。
2)誰が味方で、誰がそうではないか、実は冷静に線引きしている。
3)家族や親しい人にしか見せない「顔」がある。
4)怒ると怖い。本当に怖い。
5)子どもを見ると無条件であやしたくなる。
6)思い出話をするのが好きだ。
7)一度、好きになったものは一生好きだ。
8)家は自分にとっての「お城」だ。内装にもこだわる。
9)仲良くなれるかどうかの試金石は「一緒にご飯を食べられるか」。
10)人生は「どれだけの人と愛を交わせたか」が大事。