地上がひっそりと静まり返っている冬。
この静けさは人々を「なぜ人は生きるのか」といった内省や哲学的思考へと向かわせます。
射手座は「旅」をキーワードとする星座ですが、これは実際の旅行だけでなく「精神の旅」という意味合いを強く持っているのです。
ギリシア神話では半人半馬の賢者・ケンタウロスをモチーフとしています。
動物としての本能と、人間としての知性、その両方を持ち合わせた存在です。
12星座を人の一生になぞらえると、射手座は自らを成長させたいという意欲を持ち、あらゆる物理的・精神的な束縛を越えて飛び回る段階に当たります。
そのため蠍座の象徴キーワードは「I explore.(私は冒険する)」です
木星
ゼウス(万能の神)
火(物事を直観的に理解)
柔軟宮(「自ら変化する」ことが性分)
紺
「太もも」を司る
ラピスラズリ
9
射手座は大らかで楽観的であると言われます。
それは幸運の星である木星を支配星に持っているため。
どんな困難も前向きにとらえ、自らの成長の糧へと変えることのできるポジティブさが、射手座の人生を前に進める原動力になっているのです。
1)たいていのことは何とかなってきたし、これからも何とかなる。
2)夢のない人生は耐えられない。
3)規則や慣例は破ってナンボ。
4)大ざっぱに見えて、実は神経質。
5)あれこれ考えすぎて動けなくなる時もある。
6)もちろん、落ち込むこともある。でも落ち込んでいる自分にすぐ飽きる。
7)仕事も恋も「興味を抱けるか否か」が決め手。
8)今の自分が知らないことを知りたい。それが原動力になる。
9)細かい事務処理、家事、お金の計算は基本的に無理。
10)生きている内に、自分がどこまでたどり着けるのか知りたい。
1)1人でいる時間が快適すぎて「このままでいいのか!?」と思うことがある。
2)時々、無性に「恋愛したい月間」がやってくる。
3)自分が知らないことを知っている人に弱い。
4)直球勝負よりも、変化球で攻めて相手に追わせる。
5)相手が手に入ったら、途端に興味を失うことも多い。