植物がどんどん繁茂し、鳥や虫、風などに媒介され受粉が行われる時期が双子座です。
そのため双子座は「コミュニケーション」を意味します。
ギリシア神話ではカストルとポルックスという兄弟と縁が深い星座です。
ある時、兄であるカストルが命を落とし、それを悲しんだ弟・ポルックスが自らの不老不死を返上し、兄と共に星座になったとも言われています。
12星座を人の一生になぞらえると、双子座は子どもが言葉を覚え、目に映るものに好奇心を抱き「これは何?」と質問して回る段階です。
そのため双子座の象徴キーワードは「I think.(私は考える)」です。
水星
ヘルメス(伝令の神)
風(物事を論理的に考え、理解)
柔軟宮(「自ら変化する」ことが性分)
水色
「腕・指」を司る
フローライト
3
好奇心が旺盛な双子座は、いろいろなものに興味を抱き、フットワーク軽く飛び回ります。
知性が発達しているので、様々な情報を集めたり、人に向けて発信することはお手の物でしょう。
「飽きやすい」と言われることもありますが、それは1つのことにこだわらないということでもあります。
1)常に動いていたい。一ヵ所にじっとしていると息が詰まる。
2)「面白そう」と思ったら、一秒後にはもう検索している。
3)スマホ命。なくては生きていけない。
4)要領の悪い人を見ると無意識のうちにイラッとしている。
5)話が長くなりがちだ。
6)失敗をしても「これも何かのネタになるかも」と考えている自分がいる。
7)軽薄に見られるのが悩み(自分でわかっているからいいけど)。
8)独り言が多い(“双子”座なだけに、自分と対話しているのだ)。
9)結構、些細なことが気になるが、人の理解を得られないことが多い。
10)「人生がつまらない」というのは「その人がつまらない人間なのだ」。
1)「友達以上、恋人未満」からなかなか進まない。
2)決死のアプローチが微妙すぎて、気づいてもらえないことが多い。
3)友達と同じ人を好きになることがよくある。
4)相手の話に興味が持てなくなったら、その恋は終わりだ。
5)実は笑いながら、心で泣いていることがよくある。