「このままではいけない」「何でもいいから行動に移さねば!」と、焦りにも似た気持ちが、ムクムクと湧き上がってくる2022年。
心を突き上げてくるその衝動に、あなたはきっと、何かせずにはいられなくなるでしょう。
とはいえ、現状にものすごく不満があるわけでもなく、新たに何かしたいわけでもなく、どう動いていいのかわからないかも……。
そんな時は、目先のことからちょっとずつ、変化を心がけるといいでしょう。
たとえば、起きる時間を早めたり、食事内容を見直したり、部屋の模様替えをしたり。
そうやって些細なことから手をつけていくと、次はこっち、その次はあっちと、どんどんやるべきことが見えてくるのです。
これら小さな改革の積み重ねが、最終的には大きな変化へ。
2022年が終わる頃には、納得の自分や居心地のいい環境を手に入れているはずです。
2月
想像もしていなかったよくない出来事に見舞われて、「何で私がこんな目にあわなくちゃいけないの!?」と、理不尽を思い知ることに……。
この経験により、甘さや緩さはどこへやら、ダレきった自分自身を引き締めることができそう。
2022年は、運気は悪くないのに成果が出づらい時。
いつも以上にチャンスはたくさん! それなのに、なかなか行動に移すことができないでしょう。
その原因は、ついつい考えすぎてしまうから。
「何を話したら喜んでもらえるか?」「どう行動したら好感を持ってもらえるか?」など、頭の中でシミュレーションしすぎてしまい、結局、ひとりで勝手に行き詰まることに……。
考えれば考えるほど、気持ちはどんどんネガティブに傾いていって、「もうダメだ」「無理!」などと、諦めモードになってしまうのです。
そんな状態に陥らないためにも、考え始める前に、サッと行動を。
何でもいいから動き出してしまえば、あとはどうにかなるはずです。
カップルも、悶々と悩まないこと。
些細なことも、こねくり回すと重大事になってしまうので、思考に時間をかけてはなりません。
牡牛座、双子座、獅子座
ネガティブに傾きがちなあなたを、明るく前向きに導いてくれるのが、牡牛座。
一緒にいると、気持ちがスーッとラクになりそう。
こまやかに気持ちを察してくれるのは、双子座。
多くを語らずとも、すべてわかってくれるはず。
何かと口うるさい獅子座は、あなたのことが心配でしかたないみたい。
頼ったり甘えたり……遠慮せずに、寄りかかってOK!
様子を見ながらジワジワと、活躍の場を広げていくべき時。
一足飛びに陣地を広げようとすると、無理がたたったり邪魔が入ったりでうまくいかないので、ちょっとずつ着実を心がけることが重要です。
その際、何より大切にしたいのが、自分の身近にいる仲間たち。
彼らは身内同然。
今、自分が何をしようとしているのか、どこを目指しているのかなどを逐一報告しておけば、必ず力になってくれるはず。
逆に、周囲に黙って秘密裏に進めようとしていることは、頓挫しやすいので気をつけなければなりません。
また、2022年は発信が大事。
黙っていても何も伝わらないし、察してもらおうなんてさらに無理。
あらゆる手段を使い、さまざまな観点から、自身の考えや行動を伝えること。
そうした努力が実を結びます。
2022年は、身内のためにお金を使うことになりそう。
進学や就職、結婚や出産などのお祝い事があったり、誰かが身体を壊したり、親きょうだいの借金が発覚するなど何か困ったことがあったり……まさに、悲喜こもごも。
いずれにしても、その都度それなりのお金が飛んで行ってしまい、家計はギリギリ、火の車状態に。
とはいえそれらをケチったり渋ったりするわけにもいかず、自転車操業で回していくことになるでしょう。
ただ、こうした出費はお互い様であり、保険のようなものでも。
自分にもいずれ返ってくることなので、できるだけ気持ちよく出しておくことが重要です。
また2022年は、サプライズなタナボタ運あり。
思わぬところから思わぬ大金を提供される……なんてこともあるかもしれません。